ぶどう

品川教会について

 教会を訪れる方が最初に目をされるのは建物や施設でしょう。礼拝堂やロビー、ホール、会議室、キッチン、そして付属の設備がどうか、という事をご覧になると思います。しかし、しばらく来続けていると、今度は人とその動きが見えます。どういう人が居て、何をしている。こういう活動がある。幼稚園がある、教会学校がある。この人はいい人だけれども、あの人は意地悪だ、教会にもあんな人が居るのか、とかいろんな事を感じられるでしょう。

 しかし、そういういろんな想いを乗り越えてさらに教会に来続けていると、そういう人々の向こう側に、その人たちを生かしているものが見えてくると思います。それこそ教会を生かし続けている命、今も生きておられるイエス・キリストご自身なのです。しかし、多くの方々がこの素晴らしい命にふれる前に教会に来ることをやめてしまわれます。本当に惜しいと思います。

 もし、あなたが、この命にふれて、そこから人を見、活動を見、建物を見る事が出来たら、おそらく全く違う教会を見られることでしょう。そしてその時には、あなたご自身も、新しい自分自身を発見なさっているに違いありません。

品川教会と新幹線

▲陸橋から都心方向に見る教会と十字架塔。交通の拠点として玄関口の品川に位置する。

品川教会礼拝堂正面

▲生い繁った木々に見え隠れする礼拝堂正面の十字架。

品川教会の人々

▲子どもから大人まで、1年間の教会のさまざまな行事のスナップ。

礼拝の讃美

▲ 毎週日曜日の礼拝で神さまを讃美します。